よくあるご質問
- Q1.株式会社岡本カンパニーの実施している、リメディアル教育とはどのような形式で行われているのですか?
- A1.形態といたしまして、①入学前の講座 ②4月以降のレギュラー講座 ③夏期講習・冬期講習での集中講座の3パターンがあります。
①入学前講座では、AO、推薦入学者を対象に「ノートの取り方」、「基礎入門講座」(各教科)等の講座を設定し、学生のモチベーションを高めます。
「基礎入門講座」では、工学部であっても、物理を履修していないなど、新学期がスタートしてすぐ学習が困難になる教科について、基礎の基礎からやり直す講座です。
②4月以降のレギュラー講座は、入学前講座では時間的に各教科の全分野をカバーしきれないため、継続して教科指導を実施するものです。
事前にテストを実施し、習熟度に応じてクラス分けを行います。
③夏期講習・冬期講習では、短期集中で一気に全分野の履修を行う目的で実施いたしております。
- Q2.株式会社岡本カンパニーのリメディアル教育に参加されている大学はどのような目的で参加されていますか?
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A2.様々な目的のご依頼がございますが、ゆとりの教育以降の学力低下、入試科目の減少による未履修科目の発生により、大学本来の授業が困難になっていることが共通のお悩みであります。
ご依頼を大きく分類いたしますと以下のようになります。
1 未履修科目対策 2 学力不足対策 3 学習活動入門 4 入学前教育
5 専門課程前の専門知識導入 6 大学での講義の補習・復習
- Q3.具体的にはどのような講座がありますか?
- A3.あくまで、大学様からのご要望を検討し講座設定をいたしますので、ご依頼のあった大学様によって、さまざまな講座があります。なお、代表的な開講講座は以下のとおりです。「文書読解力」 「新聞の読み方」 「文章の書き方」 「論文作成」
「基礎数学」 「基礎物理」 「基礎物理数学」 「基礎化学」
- Q4.リメディアル教育をe-ラーニングで数年実施していますが、なかなか効果が出せません。
- A4.学習意欲がもともと高くない学生を対象とする場合、通信講座では伸ばせません。
弊社は生の授業で講師が実際に一人一人の理解度をチェックしながら授業を進めていきます。
また、定期的に判定テストを実施し到達度をはかります。
- Q5.出講される講師の先生はどのような方でしょうか。
- A5.予備校講師を中心とした講師陣が待機しています。
予備校講師は各専門科目の実力が卓越していることは当然ですが、それに加えて学生の気持ちを掴み、引き寄せるテクニックが優れています。
学習意欲の低い学生にも十分対応でき、彼らに学習の動機付けをすることができます。
- Q6.リメディアル教育以外に、一般教養等の通常の大学の講座にも出講できる講師も所属していますか?
- A6.一般教養では、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、現代史、漢文、小論文、数学、物理、化学、生物、地学、日本史、世界史、地理などがあります。
専門課程では、衛生学、社会学、情報学、語学 等を現在行っております。
どのようなものでもお気軽にご相談ください。